2026/03/23 20:00
田代つかさ個展「Ghost,my ghost.」
【EVENT INFO】
田代つかさ個展「Ghost,my ghost.」
会期:2026年4月16日(木)〜2026年5月20日(水)
休廊:日曜
時間:12:00-20:00 ※イベントに応じ不定休
入場:無料
会場:Open Room
住所:東京都渋谷区初台1-39-12 初台富士ハイライズ1F
※展示作品は販売いたします。
※作品集、グッズを販売予定です。
【Reception/トークイベント】
田代つかさと親交の深い写真家・篠田優、シンガーソングライター・oono yuukiを迎え、3名によるトークイベントを開催します。当日は作品映像の上映に加え、oono yuukiによる即興演奏も行います。
日時:4月16日(木) 19:00 –21:30
※トークは19時半〜予定
内容:トークイベント、即興演奏
出演:田代つかさ 篠田優 oono yuuki
料金:投げ銭制+1ドリンクオーダー
この度Open Roomでは2026年4月16日(木)より5月20日(水)まで、田代つかさによる個展「Ghost,my ghost.」を開催いたします。
これまで写真を中心に、短歌や映像を用いた作品を制作してきた田代つかさ。
本展では、写真作品と、田代自身が詠んだ短歌を複合的に展示。それぞれ独立した作品でありながら、画や言葉の中に潜む、彼女が「幽霊」と呼ぶものを顕在化させる展示となっています。
日常の中に遍在する「見えていなかった」様々なものを、彼女の写真や言葉は半ば無意識的に捉えます。そしてそれらの「見えていなかった」ものがある種のおそろしさを伴って目の前に立ち現れる時、私たちの現実は今一度揺り動かされ、変容しうるのかもしれません。
“幽霊を撃ち、幽霊に撃たれる。
幽霊という言葉は、時に「見えないもの」「実態を持たないもの」を表す時に使われる。
現実から生み出されたイメージが目の前に現れた時、これまでの現実を暴力的に揺さぶってくる感覚に襲われる。不意打ちで見えていなかったものが見えてしまった瞬間は、
幽霊(のようなもの)を見たかもしれない、と心臓が一気に冷えていく感覚と近い。
一度見てしまったらもう見る前には戻れない。
いかに自分が見たいものしか見ていなかったのかを思い知らされる。
世界はおそろしい。
見えていないからといって存在しないというわけではない。
その存在に気づく入り口というのは前触れもなく訪れる。
わたしはわたしの幽霊が、わたしを穿つことを望んでいる。”
【ARTIST INFO】
田代つかさ
1992年東京都出身
2015年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
写真を中心に短歌、映像を用いた作品を展覧会、ZINEなどで発表
<個展>
2025「Ghost, my ghost.」(Alt_Medium / 東京)
2022「スペクトラム・アナライザー」(Alt_Medium / 東京)
<グループ展>
2025 新座総合技術高校OB・OG有志「のち展20」(なかのzero / 東京)
2024 新座総合技術高校OB・OG有志「のち展19」(なかのzero / 東京)
2023 新座総合技術高校OB・OG有志「のち展18」(なかのzero / 東京)
2018「フォトふれNEXTPROJECT EXHIBITION 2018」(明治の家 / 北海道)
2017「食の当たり前を再考する」(Studio Cave / 東京)
【TALK EVENT GUEST】
篠田優

1986 長野県出身現在神奈川県在住
〔Statement〕
篠田優は写真やヴィデオを主なメディウムとして使用し、「記録」の実践と再考をテーマとして制作をおこなっている。それは、今まさに目の前から消えつつあるものに対する率直な応答であるとともに、そのような行為と不可分にある恣意性や限界、そしてそのことから陰画的に示されるはずの可能性を問うという、ポリフォニックな実践として遂行されている。
oono yuuki

高知県出身。2008年頃より東京八丁堀のアートスペース七針を中心に演奏活動を始め、ソロでの弾き語りと 6人編成のインストバンドoono yuuki bandという2つの形態で現在までに5枚のアルバムを発表。 ソロでは2018年にシアトルのシンガーTomo Nakayamaらと共にアメリカ西海岸ツアーを行う。近年は演劇・映画の為の音楽や、音のインスタレーションなども制作し、2024年4月には9年ぶりのアルバム「遠雷|よあけ」を発売。
