2026/01/23 19:58
natunatuna Solo Exhibition “reflections”
【EVENT INFO】
会期:2026年2月7日(土)ー2026年2月28日(土)
※イベントに応じ不定休
休廊:日曜
時間:12:00-20:00
会場:Open Room
住所:〒151-0061 東京都渋谷区初台1-39-12 初台富士ハイライズ1F
※展示作品は全て販売いたします。
※各種グッズも販売いたします。
【OPENING LIVE】
レセプション/ライブイベントを開催いたします。どなた様もお気軽にお越しくださいませ。
日時:2026年2月7日(土)
19時開場/19時半開演
出演:沢田ナオヤ/ oono yuuki
料金:投げ銭+ワンドリンク制
この度Open Roomでは2026年2月7日(土)から2月28日(土)まで、natunatunaによる個展を開催 いたします。故郷である茨城を中心に絵を描き続け、これまでに各地で個展を開催してきた natunatunaですが、その活動を語る上で欠かせない事柄として音楽との関わりが挙げられます。 日本でも他に類を見ない品揃えのインディーCDショップ、センキヤ音楽室の管理人でもある彼女 は、これまで数多くの音楽ライブのポスターやフライヤーの為の作品を制作すると共に自身でも また数多くのライブイベントを企画してきました。イベント内でミュージシャンの演奏と共に行われ るライブペイントも彼女の活動の大きな特徴と言えます。(すぐに線の消える)水筆なども用いな がら一瞬一瞬の音を描き留める様子は、出した瞬間に消えてしまう音に寄り添いながら、目に見 えないものや、かつて存在したものたちにも眼差しを投げかけているようにも見えます。そうして 各地を旅しながら点描や水彩、ペンによる素描など様々な絵画表現を探求してきた彼女は2021 年に新たな技法に出会い、さらにその表現の幅を広げました。
20点の新作からなる本展『reflections』で使われているのはデカルコマニーという技法です。紙に 絵の具を置き二つ折りにした後、それを開く(その工程を何度も繰り返し行って画面を構成してい くことが彼女の作品の特徴でもあります)ことで生まれる様々なかたちは、時には小さな鉱物や植 物のように見えたり、またある時には巨大な天体や広大な荒野のようにも見えてきます。自分の 意思でコントロールできるものと、作為を手放すことで生まれる偶発的なもの、その二つの間に生 まれるさまざまな景色は、彼女がこれまでに旅してきた風景や、あるいは彼女が音の中に見た色 やかたちとどことなく重なるのかも知れません。彼女の五感を通して具現化されたこれらの形は、 時として鑑賞者の内面とも響き合います。
絵の具をおいて
紙を半分に折って開いた
目の前に現れる
自分の知らない景色 もう描き尽くしたと思ったわたしの中の景色 もう知り尽くしたと思ったわたしのこころ 手の中から生まれた見知らぬ景色 まだわたしの知らないわたし
それは夢のような それは夢のようだ
reflections
自分から離れながら 自分に近づいていく
−natunatuna
natunatuna(猿田なつ奈)
茨城在住。画材は定めず、変化を厭わず、日々引き出しを増やしながら描きつづける絵描き。主な活動はCDジャケット、フライヤー、MV、ライブペインティングなど音楽にまつわるものも多い。2025はホールでの舞台美術を担当したり、手製本で詩集の再販に関わるなど活動は多岐にわ たる。senkiyaにてCDコーナー「センキヤ音楽室」の運営に携わる。2022より敷地内ギャラリー tanabikeにて、ライブペインティング企画「みせたいおんがく」始動。音楽を視覚的に表現すること に興味があり、いろいろ実験中。
